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高血圧から脳梗塞へ至る事実

高血圧は生活習慣病の一つとして知られるようになった疾患の一つであり、糖尿病、脂質異常症、肥満と並んで死の四重奏と呼ばれるようになっています。
自覚症状を伴わずに進行してしまうリスクが高く、定期的に血圧測定をしていない人の場合には重篤な合併症を生じてから気がつくということも珍しくありません。
そういった性質が共通しているのが死の四重奏であり、互いに関連しあっているということも特徴です。
高血圧の状態が続くと心臓や血管に負担がかかってしまうことが様々な合併症を引き起こす原因となります。
最もよく見られる合併症でありながら、そのリスクの高さも筆頭にあがるのが動脈硬化です。
血管に対する圧力が高い状態が保たれていることによって血管がその圧力に耐えようと肥厚していきます。
それによって血管の柔軟性が失われてしまうのが動脈硬化です。

高血圧によって動脈硬化がもたらされると脳梗塞や心筋梗塞など血栓に由来する疾患や脳出血などの血管がもろくなって裂けてしまうことによる疾患を伴いやすくなってしまいます。
高血圧から動脈硬化を経て脳梗塞につながるという流れはテレビでもよく報道されるようになりました。

しかし、多くの高血圧患者はテレビの中でしか起こらないことだと考えてしまいがちです。
動脈硬化が進行してしまうとテレビを見てる間に突然脳梗塞の発作が起きて倒れてしまうリスクすらあります。
その前兆もなく症状が現れてしまいやすいことから、突然倒れて周囲の人を驚かせることになることも少なくありません。
そういった高いリスクがあるのが高血圧であり、動脈硬化や脳梗塞などへと進行させてしまわないように早期に治療を行っていくことが大切です。

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